前頭部が薄いと感じた時の対策はコレ!

頭皮注射で前頭部の薄毛対策



前頭部の薄毛治療で注目されているのが頭皮注射です。発毛促進カクテルを頭皮からダイレクトに注入します。クリニックによって発毛促進カクテルに違いはありますが、様々な成長因子や育毛成分が配合されています。

・成長因子で毛根を活性化
発毛促進カクテルには成長因子が豊富に配合されています。成長因子には毛母細胞を活性化するKGFをはじめ、血管新生作用のあるVEGF、ヘアサイクルを改善するHGF、チモシンβ4などがあります。

その他、代謝を活性化するコエンザイムQ10、ビタミン、ミネラルなどの豊富な栄養分が含まれています。育毛剤とは違い、ダイレクトに毛根に届くため、強い発毛促進効果が期待できます。

頭皮注射は冷却器具を使用するなどし、痛みを軽減しながら行います。最近では針を使わないMEDJET方式、電流を利用するエレクトロポレーション方式などもあります。注入する方法はクリニックによって異なります。

頭皮注射は1回あたり5分から10分程度で終了します。薄毛部分に注射を20回前後行います。頭皮環境による副作用の心配はありません。ただ、費用は1回あたり数万円以上とかなり高額になります。

自毛植毛で薄毛治療



生え際の後退、M字ハゲなど、前頭部の薄毛が進行した場合、育毛剤などでは改善しないこともあります。そのような場合、自分の後頭部の毛包を薄毛部分に移植する自毛植毛があります。

後頭部の毛根には男性ホルモンレセプターがありません。そのため、抜け毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)が発生しても、ヘアサイクルが短くなることがありません。

自毛植毛にはメスを使用するFUT法、メスを使用しないFUE法があります。FUE法は術後の痛みが少なく、後頭部に目立つ傷跡も残りません。メスを使わないFUE法はアイランドタワークリニック、親和クリニックなどで行われています。ここでは自毛植毛の手順について紹介します。

1.刈り上げ、局所麻酔
自毛植毛の治療を行う際、まずバリカンで後頭部の髪を刈り上げます。それから局所麻酔を行い、施術中の痛みを抑えます。

2.毛髪のグラフト(株)採取
後頭部から毛包単位でグラフトを採取していきます。FUE法ではグラフトパンチを使って毛包を採取していきます。

3.移植ホールの作成
薄毛部分に移植ホールを作ります。移植ホールは小さい穴を開けることで、密度の高い植毛が可能になります。

4.毛包株の移植
薄毛部分にホールを開けたら、毛包株を移植していきます。空気圧によって細かいホールにしっかりと毛包株を植え付けていきます。頭皮に開けたホールの方が小さいため、自然に圧力がかかり、生着率はあがります。